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お茶フェチの挑戦
第1回 #04-04-02 カップヌードル×緑茶
さて、いよいよ始まりました。「お茶フェチの挑戦」
記念すべき最初のタイトルは、
「カップヌードル×緑茶」です。
今回は、タイトルが全てを物語っていますが…。
一応説明しますと、
カップヌードルのお湯の代わりに緑茶を入れる。
ただ、それだけ。
それでは実験開始!
+++ Step 1 準備 +++
まず、準備するモノをご覧あれ。
ひどく簡単ですね。
一応左から順に。
カップヌードル、
緑茶の葉、
きゅうすです。
伊右衛門のオマケは、画像だと1ヶですが、実際には2ヶ使いました。
あとは、沸かしたてのお湯があればOK!
なんだかひどく罪悪感がするが、もう引くまい!
+++ Step 2 調理 +++
調理といっても、カップラーメンに調理もヘチマも。
ただ、今回は緑茶を使用するので普段より若干手間がかかります。
まぁ、ほとんどかかりませんが。
お湯を沸かしたてのヤカンから、きゅうすにお湯を入れます。
少しあっためたら、一度お湯を捨てます。
んで、きゅうすに伊右衛門のお茶の葉を2袋投入。
そして、再びお湯を入れます。
伊右衛門の袋には、1分ほど待てとありましたが…
今回は、あんまり濃いとマズーな事を考慮し、薄めに、40秒前後待機!
あぁ、罪悪感が!罪悪感が!
そして、カップラーメンにお湯を投入!!!
もう引けまい!と一人で騒ぐ。
あぁぁぁ緑色の液体が(薄めとはいえ…。)カップラーメンに…。
きゅうす一杯分入れても若干足りなかったので、そこはお湯で。
+++ Step 3 待機 +++
カップラーメンたるもの、「待機」というセッションははずせません。
はずしたらはずしたで、げろまずなブツを食すハメになるだけですから。
それにしても、今回の「3分間」は心なしか長かった気が…。
+++ Step 4 試食 +++
3分経ったので、フタを空け、ハシでかきまぜる。
微妙すぎる色。
まず、においをかぐ。
………。
これといった、大きな変化はない。
すさまじく緑茶なにおいがすると予想したのだが…
日清のカップヌードルは、香辛料とか、そういうのが多いみたいです。
その為、緑茶の香りは、さっぱりしませんでした…。
それでは、いよいよ食す!
ズズ〜〜〜〜〜〜〜〜…
………。
普通……。
ハッキリ言って、普段のヌードルと大きな違いは無かった模様…。
薄く淹れたから悪かったのでしょうか?
濃く淹れてもこんなもんなんでしょうか?
それとも、私の舌が肥えていないのでしょうか?
よく、わかりません…。
なんだかつまらない結果が出て、淡々とヌードルを食す私がいました。
これじゃネタにもならんがな…。
そして、スープを飲む。
( ゚д゚)
………………。
スープを、もう一度飲む。
?(゚Д゚)?
そう。麺と具こそこれといった味の違いがないものの
さすがに、本来緑茶であるスープはなんだか電波な味がした。
「な…なななななんだこれはッ!」
「奇妙…なんて奇妙な味なんだッ!」
そう、何度も叫んだ。
元来、さっぱりした味である緑茶が、ヌードルの香辛料うんぬんと混ざり合い…
それはそれは、今まで一度も味わったことの無い不思議な、電波な味がした。
結論を申しますと、美味でも不味くもない。
とにかく、
奇妙…何か奇妙!
今までに味わった事の無い味です…食えなくはないです。でもそんなに食いたくないです。
とにもかくにも、不思議な味を味わい、不思議な感覚に陥りました。
+++ Step 5 まとめ +++
今回のまとめをしますと…。
麺:大きな変化なし
具:大きな変化なし
スープ:激しく不思議な変化
もう、「もっと不思議なダンジョン」並みの変貌を遂げました。スープは。
麺と具にも、大きな変化があったらなぁ…。
「カップラーメン×緑茶」
★★★★★★☆☆☆☆
そんなにやる価値なし。